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炎の城のscotchのレビュー・感想・評価

炎の城(1960年製作の映画)
3.2
ハムレット翻案時代劇らしい。大川橋蔵が織田裕二に見える。なぜか音楽がゴジラ。見入ってしまうが、話は破綻している。
・証拠をつかまねば…でつかんだ証拠がそれ?
・領民の復讐と俺の復讐は一つになった、といいつつ単身で乗り込む主人公
・父を殺されながら「忘れます」と犯人との駆け落ちを望む三田佳子
・殺せるのになぜか殺さぬ双方

この城下の先行きは真っ暗(笑)
監督自ら、壮烈な失敗作と語っていたらしい。
あと、父のオバケがやばい。
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