炎の城に投稿された感想・評価 - 3ページ目

『炎の城』に投稿された感想・評価

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ゆき

ゆきの感想・評価

3.4

シェークスピア「ハムレット」が題材なのに、時代劇だった。
大川橋蔵が濃い。
三田佳子が薄めの美人。
そしてゴジラが聞こえる(音楽 伊福部昭)♪

ハムレットと言えば、悲哀もので、欲による近親者の殺害…

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ネット

ネットの感想・評価

4.5

は〜ヤバすぎ〜
カメラワークが抜群に良い!緊張感溢れる会話、エモーショナルな編集(別れの時の手とか)、ダイナミックな決闘の殺陣、大衆という制御不能の"怪獣"。
クライマックスは「ローグ・ワン」みたい…

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一揆のモブシーンの躍動感が素晴らしい加藤泰はやはりアメリカ映画よりロシア映画に影響を受けていたのかもしれない。
eizylazy

eizylazyの感想・評価

3.2
ラスト、百姓たちの一揆軍が城に攻め込むシーンでゴジラのテーマソングが流れてビックリしたが、音楽が伊福部昭(ゴジラの作曲者)ということで納得。
しかし一途な三田佳子がなかなかにヨロシイ。

シェークスピアのハムレットを題材にした大川橋蔵主演のスペクタクル時代劇。ヒロイン、お姫様役で三田佳子が出演しています。とても初々しく可愛いです。大川橋蔵が国を離れていた間に大河内伝次郎演じる叔父が大…

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ShoM

ShoMの感想・評価

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東映時代劇版ハムレット。
叔父と母の再婚、恋人の父を殺害、主人公を導く父の霊etc……、だがクレジットにシェイクスピアはない。

大川橋蔵の悩める若殿と、大河内伝次郎の権力を簒奪した傲岸な叔父の対決…

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伊福部昭のフレーズ使い回しはいつものこととはいえ、クライマックスでゴジラ出てきちゃったよ(正確には流用の流用なんだけども)


序盤しばらく乗れなかったが、大川橋蔵入城後のショック集団からのエモバイ…

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eddiecoyle

eddiecoyleの感想・評価

3.5
「こっちの酒には毒を入れてある、間違えるなよ」「こっちの刀には毒を塗ってある、間違えるなよ」攻撃に笑っていいものか躊躇しつつ爆笑。
籠

籠の感想・評価

3.9

加藤泰特集13本目
狂い方が悩めるアムロレイな大川橋蔵にさりげない伊福部メロディが絡み合う。
潮路章(当時)の出番は微かだが赤影の魔風キャラには大河内傳次郎が影響を与えているような気がする。(ひた…

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tk33220

tk33220の感想・評価

4.0

大川橋蔵の復讐劇。心理的な場面が多い脚本ではあるけど、ロウキーの面白い使い方や視線の交錯などで、停滞するのを回避している。三田佳子とのやり取りにもグッと来る。大川橋蔵が彼女の父親を誤って殺したあとの…

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