片腕マシンボーイ

14才のハラワタの片腕マシンボーイのレビュー・感想・評価

14才のハラワタ(2009年製作の映画)
3.0
さ、3作続けてホラー系レビューしたからな、さらにもう1本スプラッタ系のんいっとくかぁ…
よし、みつけた!「14才のはらわた」かぁ、やっぱり「死霊のはらわた」リスペクト系かな?つってドキドキしながら鑑賞

あらすじ
試験に進路、ムカつく教師に気になる男子、クラス内での人間関係、挙句の果てに家庭問題、14才の女子中学生にだってストレスは尽きないんよ!
キー!なんだかイライラしてきたわ…今日の美術の時間は教師の前では良い子ぶるムカつくクラス委員のお腹を彫刻刀でぶっ刺してはらわた引きずり出してやるんだから!
……って話

そうな、主人公は原田ワタルちゃん、自称はらわたちゃん、寝ぐせなんて気にしない!シワシワの制服だってへっちゃら!でも靴だけはピカピカにしておきたいの、系女子なんやけどな
なかなか可愛らしい子でしてね、くぅこの子が血塗れなりながら同級生のはらわたバラバラに解体してホルモン焼きパーティーするとこぜひ観てみたいぞぉ!なったんやけどな…
ぐぅ、そんなシーンなかったわぁ…スンスン、もちろん上に書いたあらすじは間違いな、思わずタイトルからマシンボーイが想像したあらすじ書いてしまったんよ
まぁスプラッタシーンあるとしたら、はらわたちゃんがはらわた丸出しの人を抱きかかえて廊下を歩く冒頭のシーンくらいかなぁ、人体模型けど、スンスン

ほんとのあらすじは…
はらわたちゃんが学校や塾いったり、優しいお母さんや変わり者のお父さんと家族団欒したり、日常を過しながら、大人になるってこういう事なんかな?なる話です

マシンボーイのように内臓ベチョベチョなスプラッタを期待して観ちゃう人がいるだろうから注意喚起しておくな
これ、日常ほのぼの系女子の成長日記映画の良作ぞ!騙されるな!