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ブレード/刀のdoremifaのレビュー・感想・評価

ブレード/刀(1995年製作の映画)
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勢いあり過ぎてカオス。人がただでさえ動きまくってるのに『仁義なき戦い』の冒頭かってくらいカメラもグルグル動く。冒頭の女の意味ありげなナレーション、必要かってなる。更に言うとナレーション女と意味ありげな娼婦共々謎。なんだけどまあ良いかってなるブチ上げ方。怒涛って言葉が似合いまくるカメラワーク、アクション、編集で何か観てるこっちまで勢いづいちゃう。回転する人間はやっぱり凄い。
最強そうな坊さんが呆気なく殺されちゃって刀匠たちブチギレから話が転がっていく。敵役の奴らがキャラ立ちまくりで格好良い。
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