深江貞広

ブレード/刀の深江貞広のレビュー・感想・評価

ブレード/刀(1995年製作の映画)
3.0
物語の大半がマジでどうでもいい作品。父の形見である折れた刀で、全身が刺青の男に復讐するという単純な映画だ。 
この作品の面白いところは、後半30分だけ見れば楽しいというところにある。 
ツイ・ハークの作品の中では「男たちの挽歌」に次いでの最高傑作に値すると思う。 

早送りでの編集が実にうまく、ラストの剣劇は凄まじい! 

「遅い!遅い!、動きが遅いぞ!」は名言だよw 
深江貞広

深江貞広