このレビューはネタバレを含みます
ション・シンシン、ホン・ヤンヤン、くまきんきん(?)とどの名前でよんだらよいかわからない熊欣欣さんお目当て。くまきんさん。
面白かった!!
さいごのふたりの闘いはほんとに死闘ってかんじで。ふたりともまわるはまわるははねるはまわるは、速すぎでした。フレームレートが追いついてないですよ。殺陣がすごい。
ラスボスのくまきんさんの刀なんていろいろな仕掛けがあって面白かった。刀の持ちてのところからちっちゃい刃でたり、そのあとはチェーン無双だった(チェーンのばしたあと全体がうつって、そのあとチェーンのピアスうつすところがかっこよすぎ♡)、3本に分かれるところまで凝ってる。倒されたあとにしっかりうつるスキンヘッドを堪能(笑)
対してテンゴンの刀は父さんの形見の折れた刀、それに鎖をくっつけて…なのに最強。
途中までくまきんさん出ないなあ、なんてぽけーってみてたんですけど、この右手を失った主人公、なんかみたことあるな〜、だれかに似てるのかな〜、なんて思ってたけど…
ウォン・フェイホン
じゃないですか!?2代目?といったらいいのかわからないけど、少林故事の人!えっ、それじゃあ、ウォン・フェイホンが阿七に復讐劇!?阿七やめなさい、あんなに師父と慕ってたのに…!
となんだかたのしくなりました(笑)
ストーリーは単純だったけど、全体的に重たい感じでした。あの獣用の罠が怖かった。結構大きな音でみてたんですが、テンゴンが腕を持っていかれてそれを追いかけるシーンがあまりにも悲惨で悲惨で音をちっちゃくしちゃったくらい。
さいごに、ずっと心の声をナレーションしてた女の子が報われなくて、ちょっと笑ってしまった。あの子は一体なんだったんだ!?(笑)
遅いぞ!遅いぞ!!
くまきんさん、たのしそう。