むぎお

アジアの嵐のむぎおのレビュー・感想・評価

アジアの嵐(1928年製作の映画)
3.5
今から約100年前のブリヤートの様子が伺える映画だった。ソ連のプロパガンダ映画ということで、資本主義のヨーロッパ商人が悪役扱いなのは納得がいった。しかしクライマックスやラストシーンは民族独立をかきたてるような内容と感じたので、ソ連がなぜこのようなプロットで映画を作ったのかが気になった。
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