キモサベ

華麗なる対決のキモサベのレビュー・感想・評価

華麗なる対決(1971年製作の映画)
2.8
これはお宝、フランス版西部劇
しかも『“BB”vs“CC”』の対決とあっては・・・って、全然わかんなくっていいです

“BB”とはブリジッド・バルドー、“CC”とはクラウディア・カルディナーレ
・・・当時、ヨーロッパを代表する人気女優さんの共演です

感想です
さらに保安官の役で、あの「俺たちに明日はない」(1967年)でボニーとクライドの相棒を演じたマイケル・J・ポラードが出ていましたいが、なんか一人“浮いて”ました
町のお祭りのシーンでは、男たちの“自転車”競争が、西部劇にしては珍しかったです
列車強盗、酒場でのドタバタ、両女優のガンさばき、取っ組み合いと、見どころはあるにはあったのですがぁ・・・まぁ、一本の映画で二大スター女優さんを見られただけで“良し”としましょうか
正直、コメディとありますがあまり「笑えません」でしたけど

【追伸】
冒頭、列車の窓から“投げ捨てられた”ワンちゃん・・・なんてひどいことする
でも、終盤で無事な姿が・・・ホッ
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