こちらも高校生ぶりに鑑賞。
こうやって振り返ると、高校の授業で人種差別を題材とした映画ばかり見させられたな…
今作は1970代のアメリカ。
白人と黒人の学校が合併することになり、その中で様々な波乱や葛藤があるも、人種の垣根を越えて、トップチームを目指した高校アメフト部のお話。
言うまでもなく感動作！
コーチ役のデンゼル・ワシントンの胸熱な言葉、キャプテンのさりげない気遣い、徐々に深まるメンバーの絆…あらゆる場面で目頭が熱くなった。
実話ってのがまた凄い。チーム率いるコーチもだが、出てくる人物一人一人の器の広さが試されてるのを目の当たりにでき、面白いような悲しいような、とても複雑な気持ちでいっぱいになった。
"Learn from the dead." -死者から学べ-
