キャロル・キングの半生をベースにしたフィクション(らしい)。
フィクションだからホントの本人の曲は流れないし、ビーチボーイズのブライアン・ウィルソンらしき人(まさかのマット・ディロン!)と恋しちゃうとか、めちゃくちゃなとこも多いけれど、全体に流れるキャロル・キングっぽい曲がなかなか素晴らしいです。
50〜70年代のポップミュージックの変遷も描いてて、音楽ファンなら楽しめるのでは。
20年前にレンタルで借りて気に入ったんだけど、その後レンタル店では見かけなくなり、DVD化もされず、もう一回観たくても観れなかった作品。このたびDVD化されてアマゾンプライムでも観れるようになって、久々に観ました。
以前観た時より少し退屈に感じたものの、静かな良作だと思います。
ラジオDJ役の人がX-MEN1話目の政治家役の人でびっくり。