フランスのベロニカがもう一人のベロニカを感じる瞬間が忘れられない。そこに至るまでの丁寧な描写、繊細な表現がとても美しく詩的に構築された映画なのだと気づき、自分の中に残った上品な余韻とその理由が少し分…
>>続きを読む昔観たけれどとにかく眠くて眠くて、最後まで観られませんでした。それからずっと観たいと思っていましたが、やっと最後まで観ることができました。
眠いのは退屈だからじゃありません。セピアっぽいトーンの色…
ポーランドとフランスに住む、瓜二つの同じ名前のベロニカたちの物語。二人は不思議ともう一人の存在を感じながら生きている。ポーランドのベロニカが危機に瀕するとフランスのベロニカはそれを感じて危機を避けら…
>>続きを読む記録
レポートで使用。
小難しいけれど、モチーフがとにかくたくさん登場し、それによって冷戦終結後の東西を描こうとしているのは分かった。
分身というよりは双子に近く、ツインレイなのかもしれない。
元…
イレーヌ・ジャコブをほんとーに美しく撮る監督。
真正面・下から・横顔…と角度によって印象が違うので、彼女の表情にひきこまれました。
星マークのついたスーパーボールを透かしてみた風景がきれい。
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