ふたりのベロニカのネタバレレビュー・内容・結末 - 3ページ目

『ふたりのベロニカ』に投稿されたネタバレ・内容・結末

もう一つの世界、パラレルワールド、1人は助かり1人は死ぬ。
それとも生きてる方も夢の中にいると言えるのか。
この映画を見て、誰かのために流す涙もあるのだと、当たり前のことだけど、思った。

パリとポーランドの2ヶ所に同時に存在する2人のベロニカ。互いに影響し合い、運命を変えていく。
一つの世界内の2カ所で起こるように見えるが、アベンジャーズ後の今となっては、マルチバースもののようにも思…

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私たちがずっと背負って生きていく説明のできない物悲しさが、ドッペルゲンガーとその死で表現されている気がして突き刺さった。有色の光がドラマチックであまりにも美しい。。
ベロニカ役の人自身の歌声なのかわからないけれど、
不思議な透明感のある声でとても素敵。

前半がポーランドのベロニカの生活、後半が、ポーランドのベロニカが死んだ後の、フランスのベロニック(と発音されているようにしか聞こえなかった)の生活が描かれていた。展開が綺麗に対称になっていて、素晴ら…

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しかしまあ、不親切な映画だw
ジャンルとしてはドッペルゲンガーものに入ると思うけれども、語り口が繊細なのか大胆なのか雑なのか解らない。
細やかな伏線をさりげなく回収している一方で、投げっぱなしの要素…

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~ポーランドとフランスのヴェロニカ~
この世には、自分とそっくり同じ人間がもう1人いて、互いに影響を与え、支え合っている。たとえ片方に万が一のことがあっても、もう片方が生き残る……といった人智を越え…

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どこを切り取っても甘美な映像。話の繋げ方とカメラワーク凄すぎ。ベロニカ役のイレーヌジャコブはこの時25歳っていうのも凄い。

アレクサンドルが神的存在かのように思えた。
ただ、泣いてる時にsexして…

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なんか歪というか不思議な構成だったなあ

ポーランドのベロニカはすぐ死ぬし(魅力的だったのでもっと見たかった)、そのあとはほとんどフランスのベロニカ側に移ってしまうという尺のバランスの不思議

例え…

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お互いに存在すら知らずに、でも深いところで本能的に知っているような、不思議なつながり。気づかない間に自分以外の誰かに守られていて、自分もその誰かを守っている。そんなこと、現実にもあるんだろうか。
理…

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