かんたんあらすじ

007/ダイヤモンドは永遠にのかんたんあらすじのネタバレレビュー・内容・結末

007/ダイヤモンドは永遠に(1971年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

◆備忘録◆
ついにスペクターのアジトを突き止めたボンドは、ブロフェルドも偽ブロフェルドも泥にドボンして抹殺する。
無事スペクターを壊滅させた情報局は、アフリカ産の大量のダイヤが何者かに盗まれている事態の調査を依頼される。その裏ではミスターウィントとミスターキッドの2人が暗躍していた。

アムステルダムで密輸人ピーターフランクスになりすまし仲介人ケイスと接触するボンドだったが、ラスベガスでダイヤを運ぶ途中でウィントとキッドの2人組にダイヤを奪われるし火葬されかける。しかしそれは偽のダイヤだった。
本物のダイヤを取り寄せケイスに渡すことで動向を探るが、カジノで出会った女性がケイスと間違えて殺されてしまう。

ケイスを問い詰めダイヤの行方を追ったところ、ホテルホワイトハウスのオーナーでもある大富豪ホワイトの研究施設に辿り着く。そこでは大量のダイヤが宇宙に関する研究に使われていた。
ホテルの最上階に3年以上篭っているというホワイトの元へ向かうが、そこにいたのは死んだはずのブロフェルドだった。

2人組が二度目の正直だとか言いながら地中管の中にボンドを閉じ込めるがネズミと共に脱出、さらに別荘から本物のホワイトを救出する。
なんとブロフェルドは人工衛星に大量のダイヤとレーザーを搭載することで、地球上のどこでも狙うことのできるレーザー兵器を打ち上げていた。
石油採掘場に偽装したレーザーの管理基地に、レーザー制御用のカセットテープを持って乗り込むボンド。ヘリコプター部隊やケイスと共に基地を壊滅させる。
最後は三度襲ってきた2人組を海の藻屑にし、遥か彼方に浮かぶダイヤを見つめるのであった。END



・指紋やられた!Q格好良すぎる!
・月面の岩陰から顔を出すボンド
・カーアクションシーンがこれまでより一段上の格好良さ(特に縦になるところ)
・子どものためにボイチェン
・今回は女装かブロフェルド……
・映画史上初、両手にBBQで襲ってくる敵