最初は1998年頃に観たはずですが、当時はラース・フォン・トリアー監督のこともわからず、ありがちな純愛ドラマだと思って、こんな作風に戸惑った記憶があります。Dogme95のフォーマットではありませ…
>>続きを読むエミリー·ワトソン、これがデビュー作品なんて凄い。始終、色んな事にイライラする内容だけど、見届けずにはいられない。一番腹立ったのは、村の体質とジジイ達に都合の良い宗教。そして、これは愛の物語なのか?…
>>続きを読むアディクションは注視したかったテーマの一つだけど、描かれていない過去からベスの人生はすでに脆くなっていて、とんでもない消失を経験したからなのか元からの性格なのかわからないけれど、別の形の「消失」が追…
>>続きを読む純愛。もはや狂気。
2人は一緒に生きることができない運命だったのか。トリアー世界の神はなんとも救いがないというか、何かを願えばその分の対価を払うどちらかというと死神。その意味では確かに彼女が信仰して…
寝取られの数だけ強くなれるよ
海底に眠る油田のように
それぞれの想いは分かるんだけど、ちょっとずつ視野狭窄。
冷やかしのガキどもの中にいた女の子が今度は売春婦になる「奇跡の海 リターンズ」今春公…
ここのところ、ラース・フォン・トリアーの『ノクターン』『エレメント・オブ・クライム』『ヨーロッパ』を三作連続で観て、その難解さに頭を抱えていたから、本作のわかりやすさはありがたかった。それこそ祝福の…
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