しゃわしゃわ

奇跡の海のしゃわしゃわのネタバレレビュー・内容・結末

奇跡の海(1996年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

ラース・フォン・トリアー監督の性と愛のこだわりがまたしても感じられた作品。

全くの処女だったベスがヤンと結婚、ウェディングドレス👰を着たままトイレで下着🩲を脱ぎ、敬虔なクリスチャンのはずなのにヤンにこんな大胆なエッチを要求するとは…💧

とにかくベスのヤンに対する愛情があまりにも重すぎる😣
出稼ぎに油田に行くのにも異常なくらいのヤンへの執着でちょっと引いてしまった。

ヤンが油田で重傷を負い、首から下が麻痺した状態になったにもかかわらず、性欲の強いこと強いこと…😅
嫁のベスに他の男とエッチしまくれと指示し、ほんまにヤリまくるベスの異常さも理解しがたい。
ベスは信仰心の強さもあり、次第に統合失調症みたいに神と話し出すなど、相当病んでいく。
と、ここまで観ている者に思わせるエミリー・ワトソンの演技は素晴らしいと言える👍

しかし、ヤンが杖をついて歩けるようになってるなんて…💦
あまりにも非現実的❗️
だから「奇跡の海」なのか🌊
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