このレビューはネタバレを含みます
全身麻痺で寝たきりになった夫ヤンは妻ベスに愛人を作れと言う。
そいつとしたことを自分に伝えてくれ、そうすれば自分は満たされると。
ベスはヤンの願いを聞き入れ他の男と関係を持とうとする……そんな映画。
ベスは純粋というかちょっと精神病の気があって、ヤンのためならなんでもしようとするのが見ていて辛い。
ヤンに関しては何故ベスにこんなことを言うのか、よくわからなかった。
多分自分の理解力不足。
ダンサー・イン・ザ・ダークの監督さんの作品だけど……これはどうも好きになれないなぁ。
ダンサーと違ってミュージカルじゃないからかな。
ただただ陰鬱。