ラース・フォン・トリアー監督マラソン4
1970年代、プロテスタント仰が強いスコットランドの村が舞台。
ベスは油田労働者ヤンと結婚し、仕事で不在が続く夫の早い帰りを祈るが…なお話。
以前から勧…
泣いた。しんどいけど、こういうのが好き。
純愛と純心が生み出す悲劇。
ベスはこの世で生きるには純粋すぎた。
ラースの方向性が定まった気がする作品。
主演のエミリー・ワトソンがベスそのものすぎる。…
トリアー映画の転換点といえる作品。
躍動感あるドグマ95風撮影もあれば、カッチリとした風景画よろしい各章の扉絵もあり、北欧らしい葛藤と犠牲のキリスト教的な命題に則りつつ、女性の視点から閉鎖的な父権…
ラース・フォン・トリアー監督の作品。
鬱三部作の方も一部見たが、こっちの映画の方がよっぽど鬱になる…。
ダンサーインザダーク同様救いもあるが
やっぱり…。女性が見る方が落ち込みそう。
忘れた頃にもう…
このレビューはネタバレを含みます
他人に理解されなくてもいいから自分なりの愛の示し方があってそれがどんなに醜く間違って見えたとしてもそこには確かに”黄金の心”があったと思った。
ネタバレ注意⚠️
今作のトリアーポイントは、リチ…