バンバンビガロ

荒野の決闘のバンバンビガロのレビュー・感想・評価

荒野の決闘(1946年製作の映画)
2.7
兄弟を殺された男が保安官となって悪漢に復讐するという筋書きだが、主人公の復讐よりもドク・ホリデイを中心とするいざこざのほうにドラマの重心があって、主人公が傍観者的に見えてしまうので脚本のバランスが悪いように思える。
決闘の場面は悪くないと思うが、それよりは床屋での髭剃り、酒場でのカードやダンスパーティーなどの平和な西部の日常の場面のほうが印象に残った。
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