ジョン・フォード流ワイアット・アープ物語。
ちょっといろいろ盛り込みすぎて、
焦点があっち行ってこっち行ってごちゃごちゃしてます。
正直、
クレメンタインの存在って必要だった??
本筋をどこ…
静かなる西部劇という印象を受けた。バチバチのアクションというわけではなく、この時代に生きるすべての人々をじっくりと映し出すような映画。主人公ワイアットアープの復讐達成のための映画であるが、そこに辿り…
>>続きを読むジョン・フォード特集@シネマヴェーラ渋谷
原題からもわかるように「決闘」はメインではありません
おそらくなんだが、外国の人からすれば日本のチャンバラって「お約束」がわからないからツッコミどころが…
ジョンフォードの映画の脇役ってなんでこうも魅力的なんだー!!
今回は完全にドクに魅せられたよ、、、
元外科医で賭博師、めちゃくちゃ暴力的で周りから恐れられてる
だけどその裏には病気とか故郷に残して…
・実は悪辣なクラントンのオヤジ「銃を抜いたら必ず殺せ!」で、そうしなかった息子らを鞭でビシバシ。映画の始まりも牛泥棒にアープの弟殺しと、最後もOK牧場での決闘と活劇を期待させるような始まり方をするけ…
>>続きを読む画作りがとにかく最高。地に足のついた物語進行、かつ踊りや賭博など当時の庶民の娯楽が多く描かれていて良かった。OK牧場の決闘って史実だったんだ... 西部劇は比較的苦手なジャンルですが、これは比較的面…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
人間関係描写が多い。
"駅馬車"では情婦がヒロイン、今回ではキーキャラクターとして登場するあたり、監督の意図を汲み取りたい。
服装で貴婦人と情婦を区別できる明確な映像内の情報提示が素晴らしい。
ま…