今年私は痛恨のミスを冒してしまいました。
娘用に買って隠しておいたクリスマスプレゼント、娘に見つかってしまいました。慌てて言い訳する私。「25日はユニバに行くから朝早いし、他の日に持ってきて下さいってサンタさんにお願いしといたんよ。」しかし「箱にアマゾンって書いてた!」と娘。うぅ。目ざとい。なんとか「サンタさん忙しいからアマゾンで送りますって言ってたわ。」と絞りだすも苦し過ぎる。
もうこれは無理だと思いつつも、ダメ元でサンタが書いた風の(読めないくらいの筆記体で書いた)カードを同封してクリスマス当日の朝プレゼントを渡しました🎁
そして本日、一縷の望みを賭けて娘とこの映画を見ることにしました。
自称サンタの男がニューヨークの老舗デパート(モデルはきっとメイシーズですね)のイベントにサンタ役として雇われる。このサンタが本物かどうか裁判で決着を付けることになる、というお話です。
映画は期待以上にとても良かったです。テーマは「目に見えないものを信じることはできるのか」。そこに至るプロセスも良かったし、信じたい人が「信じる」と主張している場面に胸が熱くなりました。心の自由は何者にも侵されない。
そして、私にとってちょっとした奇跡が起こりました。
映画中サンタの直筆の文字がちょっと映るんですが、なんとそれ筆記体だったんです。娘はプレゼントに同封されてたカードを引っ張り出してきて「サンタさんの文字と同じ!!」と大喜び!映画を見終わる頃にはすっかりサンタクロースを信じていた様子でした。いやー、この映画を作ってくれた皆様には心からお礼を言いたいです🙇これこそ「34丁目の奇跡」の奇跡です!映画の力って本当にすごい!
もちろん私も
"I believe"です🧑🎄