がんびーの

仕立て屋の恋のがんびーののレビュー・感想・評価

仕立て屋の恋(1989年製作の映画)
3.8
突っ込みどころ満載フランス映画。
フランス映画は意味わかんない設定だったり、絶対釣り合わないだろっていう配役も音楽だったり色使いの力でなんとかしちゃうよね。そこも良さの1つだよね。

って思った映画でした。

これ作った監督はヒッチコック大好きなんだな。裏窓にめまい。いい感じでした。

覗き見られるのが嫌だったら部屋にカーテンつけろ。無闇にネズミを殺すな。

変人と変人が巡り合ったんだな。

ラストシーンで高評価になりました。

前科のある仕立て屋の男イール。趣味といえば、向かいのアパートに住むアリスを窃視すること。そんな彼が、ある事件の容疑者として刑事に追われてしまう…。

1933年に書かれた、ジョルジュ・シムノンの小説(原題:Les Fiançailles de Mr Hire)が原作。監督は、『髪結いの亭主』のパトリス・ルコント、音楽は『ピアノ・レッスン』のマイケル・ナイマン。

ぜひぜひ
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