戦友会つっておじいちゃん達がかつての戦友と軍歌歌ってどんちゃん騒ぎしてるシーンが知らないリアリティで妙に感心してしまった
にこにこそわそわした「おめえいつまで俺に手えかけさせれば気が済むんだ」が愛…
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何か悪いことが起こるんじゃないかとハラハラしてしまうんだけど山田洋次監督だし終わってみれば淡々と描かれた親子関係、都会と田舎の意識の差、ちょっと鬱陶しい親戚やありがたいご近所。でも光が差したときはや…
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No.3805
哲夫(永瀬正敏)が鉄工場に初めて来たとき、安全靴を見たとたん「なんすかその靴~、スニーカーじゃだめですか~」みたいなことを言ったとき、
「なにこの不自然なセリフ・・。そういう生意…
山田洋次監督は安定感あるなあ。これも良い映画だ。
息子が肉体労働始めるのがなんか見てて良かった。
ああいう小さな町工場の仕事なんて想像もしたことなかったけどああいう感じなのね…きつそう。
しかしろ…
椎名誠の小説「倉庫作業員」をもとに、山田洋次監督が映画化したホーム・ドラマ。
岩手の田舎で一人暮らしをしている父と、都会に出てアルバイト生活をしている息子との心の交流を描く。(1991)
物語は三…
小津監督の東京物語を観ているようだった。
三國連太郎さんの田舎に住む父親が、不器用で愛らしく、とても良い。
多くの名優が登場している。この30年で多くの役者が亡くなってしまっていることを実感する。
…
東京の居酒屋のホールで働く次男哲夫は母の一周忌で岩手に帰る。法要が終わった実家では一人で暮らす父昭男の今後についての話題になる。長男タダシは東京に呼ぶつもりだと言うが、昭男は岩手で家を守ると言って聞…
>>続きを読む出演している人のかなりの人が今は亡き人です。三國連太郎、いかりや長介、田中邦衛、ケーシー高峰。若い和久井映見さんを見るのが楽しみです。あれ和久井さんの役は耳の聞こえない女性だと思っていたけど聞こえて…
>>続きを読む松竹株式会社