このレビューはネタバレを含みます
2024年 70本目
ウォレスは弟のジェイムズがいるイギリスへ。
役者志望だったウォレスは、参加型演劇体験ゲームに参加。
公衆電話の電話を取るが、それはゲームではなく、本物の諜報部からだった。
知らぬ間にイギリス、ロシアの首脳暗殺計画に巻き込まれたウォレスだったが、運良く計画を阻止。
本物のスパイとして諜報部からスカウトされるが、ウォレスは役者のスカウトだと勘違いする。
・ギリギリ会話が成り立ってたり、たまたま話が合ってたりするラインが絶妙。
・ゲームを楽しむ様が、イカれた殺し屋と勘違いされるの面白い。
・終盤ちょっと話がごちゃごちゃしすぎかなと思った。
・最後まで知らなすぎたまま終わっていくのか。どっかでゲームじゃないと気づくのも面白かったかなと思う。若干のくどさは感じた。
・ただビル・マーレイの演技、劇中のユーモアはかなり笑えていい。
・点鼻薬はあんな奥までねじ込むもんじゃないし、人に頼むもんじゃない。