TATSUTAYA

アースのTATSUTAYAのネタバレレビュー・内容・結末

アース(2007年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

自分が生きているが、まだ知らな世界、地球の姿を垣間見れた気がした。

ホッキョクグマが一才になるまで生き残るものはほとんどいない、砂漠は地球の1/3を占めていて、どんどん大きさを増している、地表の3%しかない熱帯雨林に地球の動植物の半分が存在しているなどなど信じられないようなことばかりの解説と映像だった。

今まで人間が1番賢く、強い生物だと勝手に思っていたが、映画に出てきた生物達の生命の存続方法を見ていると、人間よりも遥かに過酷な生活環境、過酷な食事、過酷な移動手段の中で生きており、人間よりも遥かに生きることへの本能が強いのでは、生命力が強いのではないかと感じた。

人間の生き方によって動物達の生命の存続が脅かされることはあってはならないのだという当たり前のことを、深く考えなければならないのだということを忘れず、生きていきたい。
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