ポスターの文言から、赤ずきんのその後を描いた話だと勘違い。途中でその後ではなく赤ずきんを題材にした物語だと気がついた。
筋立てはいかにもなダークファンタジーだけれど、色々な人に疑いを持たせる写し方が上手く、けっこうスリルを楽しめた。
まるで人形のようなアマンダ・セイフライドの美しさにはうっとり。
雪景色に赤いマントが映えること！
ファンタジー感溢れる衣装は素敵だったけれど、登場人物みんな、あんな薄着で冬の山村にいたら狼に殺される前に凍死すると気が気でなかった。
でもこれ、人間関係がなかなかだし、残酷な描写も多いし、本当に全年齢でいいのか疑問。
