田山信行

制服サバイガール Iの田山信行のレビュー・感想・評価

制服サバイガール I(2008年製作の映画)
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サバイバルランドと銘打たれた体感アトラクション施設が時代劇村?JKが江戸風景に食いつかないでしょう。光線銃で敵を撃つってコンセプトとチグハグでは。借りられたテーマパークがここしか無かったのだろうと思う。

いやでもウエストワールド的なものと思えば……刺客の侍、忍者、ガンマンを出したかったのかも、いやガンマンって?うーん。

アイドル出演のゆるゆるなホラーだけど植物人間やら物体Xやらのオマージュとまでは言えないがホラー好きをくすぐる要素はあるか?いやないか……。

評点低いけど、でもまぁこんなもんでしょう。飛鳥凛とか有末麻祐子とか後に特撮などで活躍する子たちが居るから変に期待して見ちゃった感じ?いやいや……。

釘打ち器を武器に使うってのはお決まりだけどコンセント刺さないと使えないのを持ち出すのはバカなの?って思ったけど、コンセント探して右往左往してから反撃ってグダグダ感ちょっと好き。

主演のはずの飛鳥凛よりも有末麻祐子の方が活躍している印象が。メイキングで女の子たち同士でワイワイやってるのは楽しそうなんだけども、楽しかったシーンは?と聞かれて飛鳥凛が若干困った様に答えてるのがアレ。
田山信行

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