ふーちんりん

MIND GAME マインド・ゲームのふーちんりんのレビュー・感想・評価

MIND GAME マインド・ゲーム(2004年製作の映画)
3.4
まっっっったく理解できない
情報の処理が追いつかない
でもこんなヘンテコな作品に出会えたから感謝

【あらすじ】
(ストーリーもわけわからんすぎたので、感覚で書きます…)
漫画家志望の西は意気地無しで、あまり行動に移せるタイプでなかった
そんなある日、学生時代に恋心を寄せていたみょんと偶然再開する
もちろんみょんは付き合っている彼氏もおり、西は嫉妬していた
そして西はみょんの姉が経営する焼き鳥屋にて、やくざに見るも無惨な状況で殺されてしまう
死後の世界で後悔していた西は、気合いだけで殺される前の世界に蘇生する
そして、死ぬ前の西とは一変し、気合いでどんな困難をも乗り越える男に成り果てたのだった…

【感想】
冒頭にも記載したけど、マジでこの意味がわからない、意味がわからなすぎて意味がわからない(?)
観ていて気が変になりそうだった

作者さんはどんな気持ちでこれを作ったんだ?なんか作者さんの精神状態を疑う(失礼)
でも逆に言うとここまでカラフルで思考が追いつかないような作品を作れるのは才能でしかない

この映画のキャッチコピーを見てまさにその通りだと思った
へなへなしてた主人公が急に精神論者に変わり果てた様は良かった

メッセージ性もちゃんとある
人生なんて気持ちの問題だ
辛いことがあっても、苦しいこと、嫌なことがあったとしても、マインドを切り替えてポジティブに考えれば状況は変わる
「人生はマインドゲームだ」
そんなメッセージを全面に押し出しきったのがこの作品なのだと解釈した
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