このレビューはネタバレを含みます
一体私は何を観たんだ、、という気持ち。
20年前の作品か、、色味？とか女性の描かれ方に時代を感じる。正直序盤らへんの女性の描かれ方が嫌で観るのやめようかと思ったけど最後まで観てよかったと思う。
人生はマインド次第って考え方とか、最後のシーンの断片的な映像でいろんな人生の可能性が存在することをうわーって描写するのスピリチュアルだなって印象。
最近、生きるための高尚な理由などいらなくて、我々はただこの世界を自分の身体で見て聞いて感じるために生きているんだ！って考えてたけど、まさにそんな感じの映画だった。どうせ生きるなら、居心地のいいところにじっと引きこもってるより、自分の感じるままに、世の中でもみくちゃになってもがいた方が楽しい、みたいな。
でも、今の私には、全力でがむしゃらでやれば道は開ける！みたいなメッセージが暑苦しかった。がむしゃらに生きるしか道はないのだろうか、、
