ペキンパーの中でもかなり好きな方
こういうかつての友と対立して友情を確かめようとする作品ツボ、NARUTOベルセルクシグルイエリア88ムーンライト・マイル的な…なぜ裏切った!なぜ殺さなかった!みたい…
同僚に裏切られ膝を撃たれて入院したマイクは看護士の女と仲良くなり、退院後もそのまま彼女の家に住むようになっていた。しかし情報機関コムテグからの指令を受けて危険な仕事に戻るため女の家を去ることになる。…
>>続きを読む遅ればせながらRIP.ジェームズ・カーン。彼の出演作といえば真っ先に『キラー・エリート』が思い浮かび、敬愛するペキンパーの最高到達点と信じて疑わない今作の美しさに何度も号泣した。夜の埠頭の立ち芝居の…
>>続きを読む「ペキンパー監督の失敗作」と凹られているのをよく目にする本作。たしかに「わらの犬」や「ガルシアの首」なんかと比べると雑で安っぽいB級感は否めず、ペキンパーファンが納得できないのも致し方がない。が、ハ…
>>続きを読むいや、変な映画だし失敗作だとは思います。
アジア人が絡んでからのグダグダっぷりは如何ともしがたいですし(中国娘の闇が使えるどーたらは何だったのか)。
忍者との戦いのなんなんだこれは感もすごいです(こ…
このレビューはネタバレを含みます
ジェームズ・カーンが忍者と闘う(笑)
裏切り者ジョージに左肘と左膝を撃たれたマイク。懸命なリハビリの末に回復するが、コムテグからは引退を宣告されてしまう。
が、コムテグの方からマイクに「要人ユア…
どのジャンルに属しているのか分からなくなるペキンパー作品。
CIAから仕事を請け負うコムテグという民間諜報会社の裏切りと復讐の話とすると、またちょっと違う気がする。なぜって復讐相手が中盤呆気なくやら…
3.7かも知れないし4.1かも知れないがやはり5.0なのが『キラー・エリート』。
黒沢さんにして「映画における『面白さ』という仮面をぶち壊し以後の映画を常に脅かし続けるドス黒い負の中心」であり「サム…