デニさん

キラー・エリートのデニさんのネタバレレビュー・内容・結末

キラー・エリート(1975年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

ボケっぱなし空間のエリートたち

治ったのか治ってないのかわからないカーンの足だったり、社長が部長の部屋に来て電話禁止で株価調査したり、忍術の達人の筈の処女があっという間に捕まったり、ボートでパシャパシャして普通に撃ち殺される悪役とか、横槍で死んじゃうロバートデュバルとか、マシンガンで惨殺される忍者たちとか、決闘の盛り上がりに銃で殺したほうが早いとか水を差すカーンとかツッコんだらキリがない無限ボケ映画。

ただ、ジェームズ・カーンとロバート・デュバルのなぁなぁ感は良かった。
冒頭の性病トークで爆笑するおっさんたちがマジで楽しそうだ。
デニさん

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