このレビューはネタバレを含みます
ボケっぱなし空間のエリートたち
治ったのか治ってないのかわからないカーンの足だったり、社長が部長の部屋に来て電話禁止で株価調査したり、忍術の達人の筈の処女があっという間に捕まったり、ボートでパシャパシャして普通に撃ち殺される悪役とか、横槍で死んじゃうロバートデュバルとか、マシンガンで惨殺される忍者たちとか、決闘の盛り上がりに銃で殺したほうが早いとか水を差すカーンとかツッコんだらキリがない無限ボケ映画。
ただ、ジェームズ・カーンとロバート・デュバルのなぁなぁ感は良かった。
冒頭の性病トークで爆笑するおっさんたちがマジで楽しそうだ。