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キラー・エリートのtelemarker2のレビュー・感想・評価

キラー・エリート(1975年製作の映画)
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サム・ペキンパー、切れ味鋭い。スナイパーのジェロームを記憶に留めたい。善と悪(敵と味方)が同じボスに雇われているという権力の皮肉な構造は、村上春樹の『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』にも似た印象だった。外科手術のシーンがあるので血が苦手な人は見れなさそう。
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