saw13

キラー・エリートのsaw13のネタバレレビュー・内容・結末

キラー・エリート(1975年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

変な映画。冒頭のビルの爆発シーンから、味方の裏切り、リハビリシークエンスから復習の機会を得るまでの流れは実に面白い。正統派クライムアクション映画を大いに期待するものの、勘違い東洋描写が出てくるあたりからちょっとずつ変な映画に。最終的に、組織内の内紛が事件の裏に存在することが分かってくるも、ボスが出張るんだったらボスがどうにかすればよい話だったのでは? という疑問が...。繰り返すけど、リハビリのシークエンスの、泣きに走らないジェームズ・カーンの演技やそんな主人公を突き放して見守る恋人の描写は本当に良い。
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