松長もんど

キラー・エリートの松長もんどのレビュー・感想・評価

キラー・エリート(1975年製作の映画)
2.8
スルーしていたサム・ペキンパー作品。

なんだこのつまらなさは、、(笑)
悪い意味で『ガルシアの首 (1974)』と『戦争のはらわた (1977)』に挟まれた作品。ガルシアの首にある復習劇を極限まで薄めたようなストーリー展開は心底退屈で、まるで有象無象のフランスクライム映画を観ているようだ。

唯一の救いであるラストの決闘シーンには笑えるのだが、それに至るまで耐えなければいけないのはツライ。

どんな名監督であっても全てが傑作ではないというあるある。