食パン

キラー・エリートの食パンのレビュー・感想・評価

キラー・エリート(1975年製作の映画)
4.4
同僚に裏切られ膝を撃たれて入院したマイクは看護士の女と仲良くなり、退院後もそのまま彼女の家に住むようになっていた。しかし情報機関コムテグからの指令を受けて危険な仕事に戻るため女の家を去ることになる。このときの別れ際の描写があっさりしていて、後でまた再会するのかなと思ってたら女はそれきり出てこないままで終わった。別れをあっさり撮ることでかえって切なさが増すことがあるんだなと思った。

ラストはニンジャ暗殺団が出てきて対決となるが、なんかニンジャたちが珍妙な感じで盛り下がり方がすごかった。外国映画にニンジャが出てくると大体いつもこうなるので良い。
食パン

食パン