『ウエストサイド物語』(1961)を撮ったロバート・ワイズによるポルターガイスト系のホラー。ロバート・ワイズは『ウエストサイド物語』を当てたばかりなのに、100万ドルという小規模な予算しかもらえなか…
>>続きを読む屋敷に何かがいる訳ではなく、屋敷自体が恐怖の根源であるという設定は面白かった。
主人公の性格やその他の事件、言動もラストの伏線となっており、よくまとまっているなと思った。決定的なものを見せないこと…
【本当にあった!呪いの館🏠】
ロバート・ワイズ監督の心霊現象をテーマとしたホラー作品。ヤン・デ・ボン監督の『ホーンティング』のオリジナル版。
この手の「お化け屋敷モノ」としては『レベッカ』や『フ…
見せない怖さ
時計の秒針の音が映画から聞こえてると思ったら部屋の時計だった
それぐらい何も出てこなくて気づかなかった
一枚隔てた壁の向こう側にあるのは果たして現実か非現実なのか、量子力学的問いかけを…
DVDにて字幕鑑賞。TSUTAYA宅配レンタル。
あらすじは住人達の怪死が多発する丘の家
相続人サナーソン夫人の元に研究と実現の為にマークウェイ博士が訪れる。
異常な体験をしたアシスタント達と住み…
このレビューはネタバレを含みます
主人公のエレノアは精神的に不安定だし被害妄想の強さも垣間見えるし屋敷から感じ取ってる印象も似たような恐怖なのでまったく信じられないが、全員が怪奇現象を体験するから幽霊の可能性も全然ありえる描き方。決…
>>続きを読むホラー小説の恐怖度でいうと、これの原作を超えるものは私の人生において今のところ他にありません(むかし初めて読んだときはページをめくる手が震えた)。
日本的な「穢れ」の怖さともまた違う、足の裏をじっと…
面白い。丘の上の幽霊屋敷に調査を行う学者。幽霊が出てきたり襲ってくるわけでもなく屋敷自体が怖いという話で、幽霊や超常的なものを信じない学者に現れる不可思議
あまり怖くないけれど、ドアを叩かれて精神…
この見えない恐怖、屋敷という物理的広さの分からないがために今どこにいるのか分からない恐怖、出られそうなのにこの空間から出られない閉塞感による恐怖、これらはキューブリックの『シャイニング』にも受け継が…
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