犯罪河岸の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 3ページ目

『犯罪河岸』に投稿された感想・評価

フレーム、照明、音楽すべてgood

カットとカットのつなぎ方も秀逸。

そして間違いなく怖い映画!

ピアノがぶつっと止まる。
成金爺さん。扉を閉めたと思った直後ぬっと顔出してくる。
ピストル持っ…

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mtmt

mtmtの感想・評価

3.8

若く妖艶な歌手を妻にした主人公が嫉妬心を燃やす相手は成金老人。しかし老人が殺された事から、主人公の幼なじみ女性を含めた3人が事件と関わることになる…。アンリ=ジョルジュ・クルーゾー監督によるサスペン…

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「犯罪河岸」(はんざいかし)と読む。「恐怖の報酬」(1953)のクルーゾー監督によるフレンチ・ミステリー。

第二次世界大戦直後のパリの下町。ピアノ弾きのモーリスは年下の歌手ジェニーと結婚するが、奔…

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ha7ta6

ha7ta6の感想・評価

2.3
とんでもねー女たち。
女性写真家の立ち位置がよくわかりません。
結局露出が少ない人物が真犯人だったというモヤっとしたオチでした。チャンチャン♪
てぃだ

てぃだの感想・評価

3.0

何とクリスマス映画だった
意図して選んだわけでは決して
ないんだが。


クリスマス映画は
いい話風の話が割と多い
イメージだけど陰気な夫婦ものという感じ。


謎解きの面白さみたいなものは
正直あ…

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白黒。歌手のビッチ妻の浮気を心配して、アリバイ作って現場に乗り込んだら男は死んでた!妻はカメラマン女性に「どうしよう殺しちゃった」と相談し、その女性は証拠隠滅してくる。
すったもんだでうまくオチが出…

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タノ

タノの感想・評価

2.9
1人の殺人から謎解きが始まり、怪しいやつばかり。
刑事が追い詰めていく粘り強さが良かった。
言葉を発する危うさも感じて容疑者にされてしまうのも時代だなー。
Omizu

Omizuの感想・評価

3.3

【第8回ヴェネツィア国際映画祭 監督賞】
『恐怖の報酬』などのアンリ=ジョルジュ・クルーゾー監督作品。ナチスドイツ占領下のフランスでつくった『密告』が対独協力を疑われ沈黙を続けていたクルーゾーがジャ…

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やすを

やすをの感想・評価

2.8
殺人事件なのにミュージカルみたいに歌が入っていたりと、なんかのんびりした感じでもある。

ナチスドイツ占領下にあったフランスで製作・発表された映画「密告」(1943)で対独協力を疑われたクルーゾー監督が、ジャン・コクトーらの支援を受けて、戦後最初に発表した復帰作。
原作は、スタニスラス=…

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