えり子

犯罪河岸のえり子のレビュー・感想・評価

犯罪河岸(1947年製作の映画)
4.2
クルーゾー監督の演出が最も輝いていた。
犯罪の中で絡み縺れる人間関係が、いいですね。
女性カメラマンが親友の女性歌手に寄せる想いは、友情というより愛でしょう。美貌で魅力的な人がそうでない人に惹かれる。
ミスキャストでないかしら。
ルイ、ジューヴェガーやっぱり凄い。
あの顔で睨まれたら怖いわ。
ラストは哀愁漂うものでした。
えり子

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