あれ、この二人だったっけ?って見始めてしばらくして、Mr.&Mrs. スミスと勘違いしてたことがわかった。
というわけで初鑑賞。
キャメロンディアスはコメディ出身というだけあって、素晴らしいハマりっぷりですね。見た目とギャップのある天然キャラがここまでぴったりなのは、彼女に以外にいないでしょう。中盤の倉庫での銃撃シーン、はしゃいだりパニくるカットは最早あざといまであるし、意外にアクションもしっかりしてる。調べたら、なんとマスクが女優デビューだったんですね。すごい才能ですが、いまは一応引退してるそうで残念です。
一方トムクルーズもスーツと眉間のシワが似合ういい男のくせに訳の分からない宗教にハマって今はNo.2まで登り詰めてたりと、こちらもなかなかのギャップ持ちで、アクションシーンはスタント使ってないせいか若干の野暮ったさがあり、それが却って説得力を増してるように思えます。
トムクルーズに関してはこれくらいかな。
本作はとにかく、キャメロンディアスが輝いてました。
ちなみに本作は、Bang Bang!というタイトルでインドでリメイクされていて、流し見した限りやってることは全く同じなのにインド感MAXで笑える。もちろんエンドロールはダンスです。
おわり