天パーマン

処女の泉の天パーマンのレビュー・感想・評価

処女の泉(1960年製作の映画)
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こういうキリスト教的な映画を観る度に信仰心なんてものを神は嘲笑っているんだろうと思ってしまうのは心に根付いていないからなのかな

十戒の5〜10をことごとく破っていることからこれは神に関する物語ではなく人間の醜さを表した物語なのではないかと思う

神がいようがいまいが何もしてくれはしない存在に許しを乞い、酷く悲惨な状況でも湧き出る水ごときで奇跡だと感じることができるクリスチャンの寛大な心には感服です
私には何ひとつ理解も納得もできない世界だ
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