この時代の作品に直接的な残酷なシーンがあって、油断していた私は少しダメージ。「神の沈黙三部作」につながる神の不在をテーマにしているけど、わりといつもベルイマンなりの神(答え)を描いているところが良い…
>>続きを読む敬虔なクリスチャンの娘カーリンが羊飼いと名乗る暴徒を助けてしまったばかりに無慈悲に犯され惨殺されたことを受け、怒りに狂った父親テーレの復讐を描いていく映画
犯行を石を投げて止められたのにカーリンへの…
イングマール・ベルイマン監督が、黒澤明監督の『羅生門』に影響を受けて撮り上げた人間ドラマ。
中世の北欧伝説“ベンデの娘“を女流作家イサクソンが脚色し、ベルイマンが演出にあたった世界的名作らしい。
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このレビューはネタバレを含みます
またしても、神の不在。
ベルイマンよ…
もはやベルイマンを観ることは一種の修行に近い。じゃ観るなよと言われても見てしまうのは、この北欧の映画作家が、得体のしれない画の破壊力とブレることない問いかけ…
2024.4.30
イングマール・ベルイマン監督作品初見ざむらい!!
見る前に町山さんのベルイマンの解説動画を少し見てたから
なんとなくこういうことかなーとか思ったんですけど、
前知識がないと結局な…
有人店舗では恥ずかしくて借りられないタイトルです。
監督さん得意の宗教色が濃い映画です。
「なんでこんな事を神は黙って見ておられるだけなんスか?」という話です。
黙っているわけでも、見ているわけ…
復讐する直前、剣を机に刺し椅子に座るシーンが大好き ここだけでも見た甲斐があったなと思う
父の表情が辛い
娘を差し出した結果、返ってきたのが水という、はたしてこれでいいのか 自分はこれでは救われな…