こ、これはどうなんだ…なんてこった…
とんでも映画を見てしまった。
まぎれもなくBest of Bestになっちゃったねコレ。
もはや詳しくは語るまい。見るしかないのだ。
久しぶりに見終わった後に虚…
”沈黙三部作”の前作に当たり、ベルイマンの生涯のテーマ「神の沈黙」をまたもや反復する今作。”死”と”人間の魂”の象徴としてのカエル、死の神オーディンの使いである八咫烏を想起させるカラスのアップ、「ル…
>>続きを読む中世の北欧を舞台に陵辱の果てに命を奪われた少女の悲劇と、彼女の父親による復讐が描かれる。
モノクロームが映し出す人間の光と影。
神と俗。
処女と非処女。
穢れのない純粋無垢な白と他者を恨み妬む邪心…
この時代の作品に直接的な残酷なシーンがあって、油断していた私は少しダメージ。「神の沈黙三部作」につながる神の不在をテーマにしているけど、わりといつもベルイマンなりの神(答え)を描いているところが良い…
>>続きを読む敬虔なクリスチャンの娘カーリンが羊飼いと名乗る暴徒を助けてしまったばかりに無慈悲に犯され惨殺されたことを受け、怒りに狂った父親テーレの復讐を描いていく映画
犯行を石を投げて止められたのにカーリンへの…
イングマール・ベルイマン監督が、黒澤明監督の『羅生門』に影響を受けて撮り上げた人間ドラマ。
中世の北欧伝説“ベンデの娘“を女流作家イサクソンが脚色し、ベルイマンが演出にあたった世界的名作らしい。
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