処女の泉の作品情報・感想・評価・動画配信

処女の泉1960年製作の映画)

JUNGFRUKALLAN

上映日:1961年03月18日

製作国:

上映時間:89分

ジャンル:

3.8

『処女の泉』に投稿された感想・評価

GaPTooth

GaPToothの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

わがまま娘に甘やかしすぎの父親と娘に嫉妬する母親。
全員、口では神を賛美しているが、神のご意志には従ってはいない。

聖書の律法によれば、親に不従順な子供も子供を訓育しない親も共に罪人(つみびと)。…

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yuri

yuriの感想・評価

-
インゲリの表情ひとつひとつに心掴まれる
冒頭の火を炊く窯を掛ける木が格好良すぎ
Saaaaa

Saaaaaの感想・評価

-

祈りは無力、神は不在


カーリンには申し訳ないけど、私はインゲリの方にめちゃくちゃ感情移入しちゃってあのシーン胸糞になるどころか見届けちゃった節があるから私もインゲリと同罪


一人ばかりが不条理…

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イチ夕

イチ夕の感想・評価

3.7
重くて不条理。
神秘的なシーンが多くそれがなお神の不在を強調させられるように思える。
あのカエルは一体なんなんだ。
麻婆

麻婆の感想・評価

-

火を焚くスタートから、掴まれてしまった、まだベルイマンで見てない作品がたくさんあると思うと嬉しくて仕方ない。毎回この感動を味わえる。ベルイマンの描くテーマが好きなので、神の不在、不条理など、ベルイマ…

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あいり

あいりの感想・評価

3.3
ラストの無音エンドロールは神の沈黙を示してるのかな
今まで見たベルイマンの中では分かりやすい。内容は暗くて重い。最後の泉が湧くシーンが心に残る。

やっとイングマールベルイマンの良さを素で感じた気がする。これはなかなかエグい映画。

裕福な家庭で育った少女が教会へ向かう道中に貧しい3人組の牧夫に殺されてしまいそれを知った両親が復讐に駆られるとい…

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ベルイマンの中だとシンプルで分かりやすかった
インゲリと母親が私のせい罰が下ったといくら言っても娘が強姦され殺された事実があるだけ
ハル

ハルの感想・評価

-

映画のストーリーはわかりやすい気もするが、見せ方、がすごい。カエル、呪い、神、そして映画の音。喉の鳴り方だけを拾う感じもすごいし、最後鳥が泣き、川の音がしているのもすごい。自然と人間と神の対比にも思…

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