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ベティ・ブルー 愛と激情の日々のXXXXXのレビュー・感想・評価

3.6
ジャン=ジャン・べネックス監督の80年代を彩る名作!🇫🇷

激情から知り合った2人の男女ゾルグとベティ、2人の破天荒な激しい恋。彼女たちの運命は如何に?!😳

これぞガチなトラウマフレンチラブストーリー!
オープニングから強烈なSEX描写の嵐!!
あまりにも激しい性格のベティ。家具を家から放り出したり、レストランで客の女をフォークで刺したり...。
彼女は、作家志望で出版社に小説を出すも、酷評されて批評家の家に殴り込みかけたりとメチャクチャな性格です😅

ベティはゾルグの子供を身篭りますが、流産してしまい、精神に支障をきたします。
そして...。
前半は結構明るいタッチだったものの、ラストに掛けては結構壮絶な物語となります。
ショートコントの詰め合わせ?と言う位だったんですが、とにかく落差が激しい...🤣

ゾルグがいちいち女装したり、唐突にベティがガッツリなフェ○したり、ゾルグが食料品店の淫乱な妻に逆レイプされそうになり、思い切りぶん投げる場面など、声に出して笑いました!
フランス映画という事で、本当に絵画を見てるかの様に美しい場面も!😭

それだけ、後半の壮絶さが際立ちます。
壮絶なクライマックスに関しては、是非ご自身の目でという事で。テーマソングはもう忘れられない程美しかったですね😢
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