午前十時の映画祭にて。
幼い頃の発熱が原因で視力と聴力、そして言葉を失ったヘレン・ケラーと家庭教師サリバン先生の実話に基づく物語です。
小さい頃、ヘレン・ケラーの絵本をよく読んでいたので話の大まか…
想像より激しく凄まじかった。"ものが見えるようになる"ってことは視力のある人にも言えることで、その姿勢は誰もが常に持たなければならない。
作品として小綺麗すぎて自分には少し合わなかった。
メインで取り上げているのは一つの大きな主題だけど、それだけじゃなく幅広いテーマを扱おうとしている(もしくは引き出すことの出来る)映画だと感じた。
アカデミーで主演女優賞、助演女優賞を取ってるだけあり…
言わずと知れた、ヘレンケラーとアンサリバンの伝記物語。
今までサリバン先生が自分にして来たことに全て意味があったとヘレンが理解したあの喜びのシーンは圧巻でした。
何と言ってもヘレンの泣き喚き方が凄…
生まれつき耳も聴こえず、目も見えないヘレンケラーとその家庭教師アン・サリバンの伝記映画。
その障害ゆえに甘やかされ、しつけもされずに育ってしまったヘレンに虐待に近い方法で手話や作法を叩き込むサリバ…
アカデミー賞では主演女優賞をアン・バンクロフトが、助演女優賞をパティ・デュークが受賞したという。つまり、主役はヘレン・ケラーじゃなくてサリヴァン先生だった。三重苦を克服したヘレン・ケラーが奇跡の人じ…
>>続きを読むヘレンを愛せたとき、両親の愛とは違う、より深い愛を自覚したとき、その愛が、Waterの冷たさと躍動、オサナゴの記憶を結びつけ、閉ざされた心に届いて、奇跡が起きる。
サリバンの、あり得ないくらい体現…
午前10時の映画祭で鑑賞。
ヘレン・ケラーの話は、漫画世界の偉人伝?かなんかで読んだことがあり、ある程度は知ってました。
映像で見ると、凄まじい。
見えない、話せない、聞こえない…そのジレンマが、そ…