忍たま乱太郎がステキなのは"子供の世界"の楽しさ以上に、先生たちオトナが"子供の世界"で一緒にドタバタしてくれるところだと思う。もちろん師として忍たま達を導いてくれる頼もしい存在であるのだけど、イタズラとかにしっかり巻き込まれてくれたりとか、そうしたところが楽しい限り。
劇場版はドクタケ城忍者vs忍術学園。夏休みの登校日、明から輸入した硝石を登校ついでに忍術学園へ運ぶ団蔵とシンベヱ(団蔵くんのお父さんは馬借の親方なので、大貿易商であるシンベヱのお父さんから運搬を依頼されました)。団蔵くん優秀。こんな子だったっけ？一年は組で12人か…覚えられそうなものなのに、結構忘れてるなぁ。馬術が得意な団蔵くん。
ドクタケ忍者に奪われた硝石を取り戻すため、忍術学園総出で新しいドクタケの出城に向かう！(あんな出城ありか…)主要キャラ、一年は組キャラを短い時間で丁寧に活躍させてくれる良作劇場版アニメでした。
