なーこ

Vフォー・ヴェンデッタのなーこのレビュー・感想・評価

Vフォー・ヴェンデッタ(2005年製作の映画)
3.5
最初DCの文字出てきて「あー、これわかんないかも」って心配したの。DC全然見てこなかったから。でもスーパーマン、ジョーカー系とは全く関係なく見れた!良かった!

結構有名な作品ってのは知ってたんだけど、内容全く知らず。見進めていくうちにこれがナタリーのあの名演かと!!

もうね、警察はグレッグがそこにいるだけで安心じゃん。
キャストもろもろが凄い。イギリスの名優集めましたって感じ。
しかもジョンハートでしょ、声だけで怖くて震える。

でもこれ、ストーリー的にはDCって知らなかったらうまく入り込めない部分も個人的にはあった。
あんまり正義のヴィラン(?)(矛盾)には馴染みがなくて感情移入できないタイプ。
最初に大きくDCって書いてくれたおかげでジョーカーとか暗ーいバットマンが頭をよぎったの。見る前に頭を切り替えてきちんと準備して見れた。

Vを全部描かないことで観客が想像できるし、製作側もそれを狙ってるので考察が長くなりそうなストーリー。
なぜナタリー?なぜ巻き込まれた?とは思うけど友愛と慈愛担当はナタリーという気もしてしまう(いつまでもレオンイメージが拭えてないナタリーファン)

あの有名な司会者さんの役良くてとても好きでした。


自由な解釈万歳!
なーこ

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