いちみる

Vフォー・ヴェンデッタのいちみるのネタバレレビュー・内容・結末

Vフォー・ヴェンデッタ(2005年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

❤️‍🔥

🌹悲しい過去を抱えながら、自身の復讐や革命のために敵を倒していく、そんなダークヒーロー映画もよき。
🌹イヴィー、ストックホルム症候群的なものになってそう。国の権力で家族殺されて恨んでるから最初からV側の考えだったのは分かるけど、坊主、拘束、拷問されたのにもかかわらず結果的に好きになりましたは、そんなことある?って思ってしまう。
🌹Vがドミノ倒すシーンあったけど、1番初めに倒れるブロックはV、次々と倒れていくブロックは国民、最後1つだけ倒れずVが電車に置いていたブロックはイヴィーで革命の流れを比喩しているように思えた。V1人の抵抗から革命が始まり、国民がデモ等を起こし、イヴィーが電車を発車させ国会議事堂を爆破させるといった流れ。
🌹復讐心をもとに生きてきた怪物V。しかし、怪物Vはイヴィーに出会い、恋を知り人間らしい心を取り戻しラストは死んじゃう。怪物系映画あるあるパターン。
🌹ハッカー集団のアノニマス…。
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