このレビューはネタバレを含みます
フィンチ警視の視点からVが何者かを捜査していく部分はサスペンスとして楽しめました。
ただ、自分の理解力が低いのか、集中して観れていなかったのか、Vとイヴィーが恋惹かれていく心情の変化が全く理解できないといいますか、感情移入できませんでした。
個人的にどのようにしてVがあの監視社会で計画を実行していったのかも気になりましたが、一切そのような場面もありませんでした。
やはりインパクトのあるマスクのメインビジュアルから、いつかは観たいと思っていて、IMDbでも評価が高いことを知ってようやく視聴したのですが、所謂"多様性"にスポットを当てた先走り的なところが評価の高い理由なのでしょうか。
個人的にハマらなかった作品です。