やっちくん

Vフォー・ヴェンデッタのやっちくんのレビュー・感想・評価

Vフォー・ヴェンデッタ(2005年製作の映画)
3.5
原作よく知らないけど、独裁政権に対抗するテロリストがヒーローという筋書きは非常に興味をそそられたし最初は食いついてみてました。しかし段々と退屈な会話劇の連続で完全に飽きてしまいました。
何が原因かと言うと、この映画のトーンをヒーロー映画に寄せるかかシリアスにするか、どっちつかずで進行するので中途半端でチープな物になってしまっているからです。話も唐突に新しいエピソードが始まり終わりの繰り返しで一貫性が無いしアクションがとんでもなくしょぼいし、何より主人公のVに魅力を感じられなかった。
ナタリーポートマンが急に坊主になるのはさすがに爆笑したんだけどあの下り完全に無くても良かったよね。

ただ、ラストシーンはめちゃ派手で爽快感あってよかった。
寝ます。
やっちくん

やっちくん