イギリスに憧れを持っていた学生時代に見て、だいぶ衝撃を受けた作品でした。イギリス人は皆ハット帽を被った紳士だと思ってた（んなわけない笑）イギリス人もこんなに下品なのか😳バカなのか😳（それも違う笑）と驚きでした。出てくる人が皆かっこよくないし、可愛くないのもリアルで良き笑。
何となく都会の夜や夜景、真夜中の活動に憧れを持っているのでこの映画は個人的に内容が好みで好きです。
皆本当に楽しそう。待ちに待った週末の夜！この夜のために嫌なアルバイトを我慢してやり、この夜のためにお金を使う。弾けっぷりや、バカっぷり、下品っぷりが良い。
この夜は俺たちのものだ！という出かける時のワクワクと、深夜のバカなハイテンション、朝が来るにつれの冷静タイム、そして辛い日々が近づいてくる。。。ついぞ体験しなかったあの頃の刹那の楽しさが擬似体験できます。
最後の全く解決してないけどなんとなくハッピーエンドな感じも良い。
全く有名じゃないけど、私にとっては大切な作品です☺️✨
世界サブカルチャー史より。この週末テクノで踊る文化はイギリス発祥のレイブというものらしいです。労働者階級が警察とやり合う代わりにドラックをして踊りまくって発散する。その後欧州に流行していったもよう。未来の展望が見えない希望が見えない若者の発散方法だった。。とのこと…。
